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加藤シゲアキ『ピンクとグレー』読了

あらすじ

何をするにしてもずっと一緒だった幼なじみの二人が、ひょんなことから芸能界デビューをする。

しかし相方が俳優として売れていく一方で主人公はほとんど売れず、二人の間に溝が出来てしまう。

感想

二人の幼少期から青年期にかけての描写がとてもきれいだった。

 

物語の中頃からストーリーのスピードが急に変わる。

その後は毎ページ気になってどんどん読み進めてしまった。

 

相方のお姉さんの生き方というか信条が強い印象に残ったね。

お姉さんの信条によって相方と、主人公の行く末が決まったと言っても過言ではない。

間違いなく本作のキーパーソン

 

ピンクとグレー (角川文庫)

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